町と歴史:観る・知る




JR杵築駅から杵築の観光をされるお客様は、まずは杵築駅観光案内所へどうぞ。
杵築城や武家屋敷までのアクセスや所要時間など、観光についてのご質問は案内所スタッフへお気軽にお尋ね下さい。

その他、杵築市内および周辺のパンフレットを設置してお待ちしております。

information
JR杵築駅観光案内所
〒873-0015
大分県杵築市大字八坂野添1987
JR杵築駅構内 [地図をみる]
TEL 0978-97-2360
営業時間 09:00~17:00
駐車場 杵築市営駐車場(有料)利用



「重光葵(しげみつまもる)」の名前は戦中前後の日本史に永遠に残る名前である。
昭和の動乱期に外務大臣を務め、終戦後、アメリカ戦艦ミズーリ号船上で『ポツダム宣言』受諾の降伏文書に記したその名前こそが「重光葵」

明治20年(1887)に、大野郡三重町(現豊後大野市)に士族の次男として生まれ、3歳の時に父の実家の杵築に移住。
杵築高等小学校、首席で卒業した旧制杵築中学と少年期のほとんどを杵築で過ごした。

努力家で蔵の2階で勉強に励んだという屋敷が今でも残り、「無迹庵(むせきあん)」と名付けられ、遺品や写真の数々が展示されている。
名前の「誇れるような足跡や実績がない」というその意味には、重光の謙虚な思いが込められている。

旧制中学校を卒業後は、熊本の第五高等学校から東京帝国大学独法科を卒業、外務省へ。ドイツ、イギリス、アメリカなど主要国の外交官として活躍。
戦後は、鳩山内閣の副総理と外務大臣を兼任するほどで、国策においても外交においても要となる重責を負った。
中でも、日ソ国交回復や国連加盟における重光の功績は大きい。

information
重光家( 無迹庵 )
〒873-0014
大分県杵築市大字本庄893-1 [地図をみる]
TEL 0978-62-5556
営業時間 10:00~17:00 (入場は16:30まで)
定休日 火・水・木、年末年始
入場料 (個人) 一般 150円/小・中学生 80円
(団体) 一般 120円/小・中学生 60円

駐車場 無料

まち歩きプラン 対象

共通観覧券 対象

障がい者割引

団体割引




酒屋の引き戸を引いた途端、酒麹の薫りが漂ってくる。ひんやりとした空気、古い日本家屋独特の澄み切った気が行きわたる。130年続く酒蔵は杵築市の指定有形文化財にも指定されていて、蔵の中には24時間クラッシック音楽が流れている。

また、創業当時からこの地で湧き続けている仕込み水は蔵の生命でもあり、地下200mから湧き出すまさに六郷満山の御霊水。名水湧く所に銘酒ありといわれるように、水そのものも最高金賞に輝いている。水が命ならば米も命と地元米にこだわり、生産農家のもとにもたびたび足を運び、米作りから見守って来た。その米と水、そして米麹だけでつくられた純米酒の味わいにこの蔵の姿が浮かび上がる。

大分県でも名の通ったこの蔵の杜氏のもとで仕込まれ、6代目を継いだ中野淳之さん。絞りたての風味を逃したくないと、一手間二手間余計に手は取るけれど直接瓶詰を行うようになった。

看板ブランドの「智恵美人」は創業の明治から大正、昭和、平成と守り抜いてきた銘柄で、名前は初代の女将さん“智恵さん”から取ったもの。最近では、ちえびじん山田錦が「パーカーポイント 90pt 獲得」、ちえびじん純米酒が「Kura Master 2018 プレジデント賞」など世界に認められる美味しいお酒を造り続けている。

酒蔵見学では仕込み水の試飲もできる。蔵の入り口は売店にもなっていて、清酒のほか、地元産の原料にこだわった焼酎やリキュール類も揃っている。

information
中野酒造
〒873-0002
大分県杵築市大字南杵築2487-1 [地図をみる]
TEL 0978-62-2109
営業 09:00 ~ 17:30
定休 日曜・祝日
お盆(8/13~15)
年末年始(12/31~1/3)




若宮八幡社

大分空港道路 杵築ICから1.3kmほど、金鷹山の中腹にある神社。境内林は、県の天然記念物にも指定されている。

寛和元年(985年)、紀兼貞によって京都の石清水八幡宮に伝わる4柱の神像を守護し奉じて、下司村柏島に創建された。その後、嘉暦元年(1326年)に現在の社地に遷座したと伝えられている。

境内には豊後国出身の国学者 物集高世(もずめ たかよ )が、当時の瀬戸内海の荒波をものともせず責務を果たした紀兼貞を称え奉る短歌が残されている。

わだつみの 神の守江を こぐ舟は 波の恐れも あらじとぞおもふ


■若宮八幡社の神事・行事のご紹介

毎月 1日 06:00 朔日祭(おついたち)
若宮八幡社の神様の御神徳に感謝申し上げ、新しい月の無事を願ってお祈りする神事です。

4月6日 14:00 御田植祭(おたうえさい)
本殿前に設えた御田植斎場にて、豊穣を祈念する御田植祭が斎行されます。

6月30日 15:00 夏越大祓(なごしのおおはらえ)
半年の間に知らないうちに積もりに積もった罪や穢れを人形(ひとがた)に託して清々しい夏をお迎え戴きます。

9月15日に近い日曜 11:00 仲秋祭(ちゅうしゅうさい)/14:00 楽の市(がくのいち)
本殿に於いて仲秋祭の神事が厳かに斎行されます。午後には、拝殿前の広場で楽打ちの奉納が行われます。

11月23日 10:00 新嘗祭(にいなめさい)
新嘗祭とは、宮中及び全国の神社で斎行される収穫祭で、豊穣を祈念する祈年祭(春祭)と対比される祭事です。

12月の第1土・日 例大祭(れいたいさい)
第1日目は、大神様を神輿にお遷しし、頓宮まで巡幸される御下り神事。第2日目は、頓宮から若宮八幡社にお還りになる御上り神事。2日間に亘る重要な祭祀です。

12月31日 17:00 年越大祓(としこしのおおはらえ)・除夜祭(じょやさい)
半年の間に知らないうちに積もりに積もった罪や穢れを人形(ひとがた)に託して清々しい新年をお迎え戴きます。

1月1日 06:00 歳旦祭(さいたんさい)
年のはじめに皇室の弥栄と国家・氏子の安寧を希う神事です。


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若宮八幡社
〒873-0004
大分県杵築市宮司336 [地図をみる]
お問合せ0978-62-3148
URL kintakayama.com




別府湾から伊予灘へと延びる豊かな海。眺望の美しい海岸線が続く杵築の海は、海水浴やキャンプはもちろん、ウェイクボードやジェットスキーといった人気のマリンスポーツが楽しめる。

中でも守江湾に突き出た半島全体がマリンスポーツのベースキャンプとなっているのが住吉浜リゾートパーク。海に囲まれた40万㎡という広大な敷地内には、ゴルフコースのほか、ブライダル施設、温泉施設が整っている。
また、全室オーシャンビュー、完全バリアフリーが施されたマリンホテルが併設されていて、体の不自由な方も快適なステイが楽しめる。

「スポーツ&アクティビティ」のテーマ通り、楽しめるマリンスポーツの数は20種類近くある。テニスなどのフィールドスポーツやバスケ、バレー、ソフトボールなどアミューズメントスポーツ、他にも多目的グラウンドや体育館が整備されていることもあり、レクリエーションや研修目的で利用することも多い。道具や装備もレンタルでき、スクールも開催されている。


information
住吉浜リゾートパーク
〒873-0033
大分県杵築市守江1165-2
住吉浜リゾートパーク入口 [地図をみる]
TEL 0978-63-9116
営業時間 08:00~18:00
入場料 無料





読みは「なだ・かりしゅく」。伊予灘に面して南北約2kmに及ぶ美しい白砂と見事なクロマツの老木が並ぶ白砂青松、風光明媚な海岸線。
「日本の白砂青松100選」や環境省の「快水浴場百選」にも選ばれ、夏は海水浴客でにぎわう。

美しい海岸線がカブトガニの生息する守江湾の干潟にも続き、そのほぼ中央には天平元年(729年)に創建されたと伝えられる八幡奈多宮がある。
ここは宇佐神宮をはじめ、国東の六郷満山と非常に深いつながりがあり、宇佐神宮の旧ご神体とされる「木造僧形八幡神坐像」と「木造女神坐像」2体の計3体が収蔵されているのはその証ともいえる。
これらは国の重要文化財にも指定されている。

また、これより300m沖合には、厳島、あるいは市杵島(いちきじま、いきしま)と呼ばれる離れ岩がある。これは八幡奈多宮の元宮であり、比売大神が降臨した地と伝えられ小さな鳥居が設けられている。

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奈多・狩宿海岸
〒873-0032
大分県杵築市大字奈多 [地図をみる]