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東には伊予灘、南には別府湾と、眺望も美しい海岸線が広がる杵築市。魚種も魚量も豊富なこの海の幸を四季を通じて楽しめる。“味わう”楽しみもさることながら、“釣る”楽しみ、さらには“掘る”楽しみもここにはある。
それが、「潮干狩り」。春の訪れを真っ先に海で感じる楽しみの一つ。

守江湾に広がる干潟は、広大にして非常に貴重な干潟。これだけの干潟が自然のままの形で残されているのは県内でも数少なく、海辺の生き物たちの楽園となっている。
それぞれ納屋、城下、灘手、住吉浜、守江といった海岸線では、お馴染みのアサリやハマグリといった貝がとれるが、地元の漁業関係者が最もオススメするのが「マテガイ掘り」。細長く、砂に直角に潜むマテガイをアサリなどとは全く違う方法で掘る。一度体験すると病みつきになるばかりか、食べても美味とあってマテガイ掘りの人気は高い。

またこれらの干潟には、“生きた化石”と呼ばれる珍しいカブトガニも生息している。


■イベントデータ

開催期間 2022年 中止
開催地 納屋・三川・城下・灘手海岸・天村橋・住吉浜
料金 中学生以上 500円/1人
駐車場 ・納 屋:約100台 ・三 川:約15台 ・城 下:約100台
・灘 手:約100台 ・住吉浜:約800台 ・天村橋:約40台



※※※ 2023ツール・ド・国東実施のお知らせ ※※※

新緑も眩しい5月の国東路、仏の里を満喫するサイクリングレース、それが「ツール・ド・国東」
国東半島を1周するセンチュリーラン(160km)、国東半島満喫コース(90km)、国東半島ふれあいコース(70km)、城下町散策コース(20km)の4コースが用意されている。

海あり、山あり、仏あり?!大分を代表する人気の観光エリアを、この日に限っては銀輪で疾走することが許されるとあって、毎年参加者が増え、3,000人を超えるほどになった。最近の自転車人気も手伝って、参加制限が出るほど。

そんな中で高齢者や低学年の子供たち、ビギナーに最も人気があるのが、城下町杵築を巡る城下町散策コース(20km)。普段は静かな城下町中を自転車で走る心地良さもまた格別。

県内はもとより、県外からも多くの参加者があるこのレースだが、速さだけを競うのではなく、多くの人に様々な受賞の機会が与えられていることも大きい。
またレースで立ち寄る先々で受ける地元の人たちの温かいおもてなしや歓迎に感動する参加者も多い。


■イベントデータ
開催日 2023年 5月 3日(水・祝)
お申し込み期間 2023年 2月 1日(水) ~ 2月20日(月)
お申し込み方法 ツール・ド・国東公式サイトをご確認ください
お問い合わせ 0978-62-0002 (ツールド国東実行委員会 事務局)

※詳細は、ツール・ド・国東公式サイトをご確認ください




※ お知らせ ※
2023年は、山香エビネマラソン大会のみ開催が決定いたしました。

第24回エビネマラソン大会開催のお知らせ|杵築市

毎年エビネの咲くこの季節に開かれてきたこのお祭りは、エビネ人気にも支えられて30年以上も続いている。今では山香町を代表するお祭りのひとつになった。

お祭りの呼び物は、山香エビネ生産組合が育てたエビネが市価よりも安い値段で提供される展示即売会。その規模は西日本一ともいわれ4,000点近くものエビネが出展される。
エビネの品評会も開催され、毎年多くの参加者が出品している。

また、町内を駆け巡る「山香エビネマラソン大会」も同時開催される。
山香庁舎をスタートした選手たちは町内を巡った後、再びゴールの庁舎を目指して走る。町内のあちこちから暖かい声援が送られるのもこのマラソン大会の楽しみ。

期間中、山香庁舎前の広場では、特産の山香米を始め、花の苗や農産物、地元食材を使った名物料理やお饅頭などがズラリと並び多くの人でにぎわう。


イベントデータ

開催日 2023年 5月4日(木) ※山香エビネマラソン大会のみ開催
開催地 杵築市山香庁舎前広場 [地図をみる]
お問合せ先① やまが温泉エビネ祭り実行委員会
(TEL: 0977-75-1211・JAおおいた 山香支店内)
お問合せ先② 杵築市 山香振興課
(TEL: 0977-75-1111)
山香エビネマラソン大会の詳細およびエントリーはこちら 山香エビネマラソン大会公式



毎年5月のゴールデンウィーク中に開催される杵築市最大のイベント「きつきお城まつり」。

このお祭りの最大の呼びものとなるのが、江戸時代の衣装を身に付け、お殿様やお姫様、侍などに扮して城下町を練り歩く仮装行列。
その他にも砲術演武や大衆演劇などが催され、お祭りの期間中は杵築の町のあちらこちらが江戸時代一色に染まる。

街を歩いているだけでも江戸時代にタイムスリップしたような不思議で楽しい気分に浸ることができる。

お祭りは夜になっても続き、見どころは絢爛豪華な花魁道中。主役の花魁の美しく艶やかな姿に目を奪われる。


■イベントデータ

開催日 2023年 5月5日(金)
開催地 きつき城下町一帯
お問合せ先 きつきお城まつり実行委員会
TEL: 0978-63-0100 (杵築市観光協会内)



“杵築登山”が近年人気を集めている。
奇峰や岩壁の連なる荒々しい姿から鋸山とも呼ばれる田原山(542m)は、途中鎖を使って上り下りする険しい山道を登り切った先には、山頂からの六郷満山の峰々を見晴らす絶景が待っている。

奇岩絶峰が並ぶ修験道の山 津波戸山(529m)は、アップダウンも激しく、「針の耳」などの難所が待ち受けており、山中には弘法大師にちなんだ八十八ヵ所の霊場を巡るコースが整備されている。

そして杵築市の最高峰といえば雲ヶ岳(654m)。地元の有志によって登山道が整備され、宇佐神宮の奥宮がある御許山とも尾根続きであることから杵築の登山コースとして人気を集めている。

それほど高くはない山々だが、六郷満山というユニークな山岳仏教文化の影響を色濃く残す山々であり、津波戸山には六郷満山本山本寺の水月寺があったとされ、確かにその中腹には仁聞菩薩にまつわる霊水が今でも湧き出ている。

山は自然そのものであり、祈りの対象であり、心癒す場所でもある。個性豊かな山々が連なる杵築には、それらを鑑賞したり、登山する楽しみが昔から続いている。

オンライン登山届受理システム「コンパス」の紹介

「コンパス」は、登山する山岳の情報検索や登山計画を家族・友人等と共有できる便利な機能があります。パソコンやスマートフォンから登録できますので、ぜひご利用ください。

コンパスでの登山届の提出はこちらから



杵築市の最高峰の山である雲ヶ岳(654m)。地元の人たちによって登山道が整備されたこの山は、杵築登山の新コースとして人気を集めている。
宇佐神宮の奥宮である大元神社がある御許山とは尾根続き。山は自然そのものであり、祈りの対象であり、心癒す場所でもある。

ロープを伝って上り下りする場所もございますので、通常の登山の装備に加えて、滑り止めのついた手袋もご用意ください。

所要時間:約 2時間

■イベントデータ

開催日 2023年 4月29日(土・祝) ※雨天中止
開始時間 10:00 ※時間になり次第出発
集合場所 雲ヶ岳登山口 最寄り駐車場 [地図をみる]
お問い合わせ1 0977-78-0151(09:00-16:00 山浦地区コミュニティセンター)
お問い合わせ2 0978-63-0100(杵築市観光協会)

※事前のお申込み等は必要ありません。当日、時間に間に合うよう集合場所にお越しください

標高529.4mの低山ながら、奇岩怪石で荒々しい岩尾根は修験道の山にふさわしい険しさの津波戸山。
弘法大使にちなんだ88ヶ所の霊場があり登山意欲をそそる山です。岩間に繁ったアオキ、ヤブツバキなどの常緑樹が、屹立する岩峰と見事に調和し、深山幽谷の趣を生み出しています。

足元が不安定な場所や鎖場、ロープを伝って登り下りする個所もあります。通常の登山装備に加えて滑り止めのついた手袋をご用意ください。

所要時間: 約 5時間

■イベントデータ

開催日時 2023年 中止
集合時間 09:00 ※時間になり次第出発
集合場所 津波戸山登山口 最寄り駐車場 [地図をみる]
お問合せ1 0977-76-2476 (津波戸山の自然を守る会・担当者)
お問合せ2 0978-63-0100 (杵築市観光協会)

※事前のお申込み等は必要ありません。当日、時間に間に合うよう集合場所にお越しください
※受付時に、ご住所・お名前・当日お持ちの携帯電話の番号の記載をお願いいたします

九州百名山にも選定されている田原山(別名・鋸山。奇峰や岩壁の連なる険しい山道を登り切れば、山頂には六郷満山の峰々を見晴らす絶景が待っています。

標高542mの低山ですが随所に険しい箇所があり、藪や鎖場やロープで登り下りする場所もございます。通常の登山の装備に加え、滑り止めのついた手袋もご準備ください。

所要時間:約 3時間

■イベントデータ

開催日 2023年 5月21日(日) ※雨天中止
開始時間 09:00 ※時間になり次第出発
集合場所 田原山 登山口駐車場 [地図をみる]
お問合せ 0978-63-0100 (杵築市観光協会)

※事前のお申込み等は必要ありません。当日、時間に間に合うよう集合場所にお越しください