たくさんのご応募誠にありがとうございました。
応募総数220作品の中から入選した作品を溝口独妙氏の講評と共にご紹介します。
■ 表記ミスのお詫びと訂正 - 2026.04.20
本ページにおきまして、選者のお名前に誤りがございましたのでお詫びして訂正いたします。溝口独妙先生、ご覧いただいた皆様および関係者の皆様にはご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます
正:溝口独妙/誤: 樋口独妙

【子どもの部】 最優秀賞

【講評】
ひなまつりの色のついたおいしそうなあられ、それを一つだけでいいからくださいとお願いする心が、素直に出ている宵句ですね。
特に「よ」でなく「な」と止めた所がいいですよ。お願いする心が強く伝わります。

【子どもの部】 優秀賞

【講評】
きれいなきものをなんまいもきているおひなさまはうらやましいですよね。
私もきてみたいというすなおな心がでているいい句です。

【子どもの部】 ひいなめぐり賞

【講評】
町のあちこちにあるおひなさまめぐりに出かけるうれしいきもちがよくあらわれていますね。
さらに、ママの手のぬくもりも伝わってくるすばらしい句です。

【子どもの部】 佳作

【講評】
ひなまつりをわかりやすくおしえてくれるすばらしい俳句ですね。
子どものしょうらいをおいわいし、しあわせをねがうおまつりそのものですよね。
【講評】
ひなだんには、にんぎょうのほかいろいろなものが並んでいますね。その小物もかわいいと言う目のつけどころがすばらしいです。
色々な物を見て俳句をたくさん作ってね。
【講評】
もうウインクができるのですね。かわいいおひなさまについウインクをしてしまった私。そんな私を見ているもう一人の私。
「おくる」がとてもいいです。
【講評】
おとなかおまけの俳句ですね。
きつきのひなまつりの大きさとめぐる人たちのたのしさや喜びがあふれているすばらしい俳句ですね。
【講評】
「あきないよ」がいいですね。このことばで、きつきのひなの多さ(数や種類)が分かるし、町全体の取り組みまで思い浮かびます。
そして、作者の人形好きな姿もわかりますね。

【大人の部】 最優秀賞

【講評】
箱の蓋を開けて雛を取り出す一瞬を見事に表わした秀句です。雛の大きくぱっと開いた瞳に焦点を当てた所が良いです。
季題をただ雛とせず「箱雛」とした所が良かったです。

【大人の部】優秀賞

【講評】
一湾より吹き上がる潮風、高台の雛の家に起きる幽かな音、目の前に広がる海、そして雛に取り囲まれた屋敷に座す作者。
至福以外の何物でもないでしょう。

【大人の部】ひいなめぐり賞

【講評】
この句の通り城下町杵築は、「ひいなめぐり」と銘を打ち、市民一体となって雛飾りに協力しています。その姿がはっきりと伺えます。
素晴らしいことです。末長く続くことを願っています。

【大人の部】佳作

【講評】
享保雛は大名や富豪が愛でたようです。杵築でもその例に洩れずご家老の息女が愛でていたのでしょう。
その情景が目に浮かびます。羨ましい限りです。
【講評】
お寺に伝わる古雛の謂れを丁寧に説明するお寺さんの姿が浮かびます。周りにはお寺に訪れた人々が、真剣に耳を傾けています。
雛巡りの素晴らしい一コマではないでしょうか。
【講評】
杵築の名物「着物」「酢屋の坂」そこに「風花」役者が揃いました。
ただただ「風花」を降らせてくれた天に感謝しましょう。作者の鋭敏さもすごいです。
【講評】
坂風(広辞苑には無いです)は、作者の造語でしょうが(間違いでしたらごめん)おもしろいです。杵築には合います。この坂は酢屋の坂がいいです。
「裾を遊ばせ」なんて色っぽい措辞が胸を轟かせます。
【講評】
杵築の富豪が京都で買い求めた高価なおひなさま。代々受け継いできた伝統の重さ。それらを誇りとして説明する語部の姿が浮かんできます。
雛を町人の誇りとしている所が、城下町杵築らしくていいです。
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